春の星座、おとめ座方向を小口径望遠鏡(直径50mm)で撮影してみた。我が天の川銀河系の
外の銀河が多数見られた。中には銀河の鎖、マルカリアンチェーンが見られます。4.1°✕2.8°の視野角に何個の銀河があるでしょう。数えてみて下さい。細長いのは系外銀河がだと思いますが私も詳しく分かりません。😅
我が天の川銀河の外にある系外銀河が多数見られます。小さいのでズームして見て下さい。次の画像に銀河や星雲のカタログ番号が記載されています!
青い蛍光ペンで塗った所がマルカリアンチェーンです。
今、冬の代表星座、オリオン座がよく見えます。
夕暮れとともに東側に現れPM10時頃南、AM4時頃に西に沈んでいきます。
オリオン座には中心に三つ星があり分かり易い。そこで、三星とオリオン座の2等星サイフと代表星雲3つをまとめて撮影しました。
オリオン座と冬の大三角(ベテルギウス、シリウス、プロキオン)
オリオン座のオリオン座大星雲と馬頭星雲&燃える木星雲。左端の上方が2等星のサイフで右下が三つ星で上からアルニタク、アルニラム、ミンタカです✨
左側がオリオン座大星雲で右側の馬頭星雲と燃える木星雲三星が右側に見えます!(上記写真の拡大写真)
左から馬頭星雲、燃える木星雲です✨
鳥が羽根を広げたようなオリオン座大星雲✨
夜空は、月もなく雲もなく、久しぶりに天体観測。今回は、ズーム用レンズを追加して視直径が満月の1/2〜1/80程度の惑星状星雲を撮影した。
銀河系には沢山の惑星状星雲がある様です。
ついでに“かに星雲”と彗星を撮影しました!
惑星状星雲は、太陽の様な大きさの恒星(太陽の0.08〜8倍のオオキサの恒星)が一生を終える時、膨張して赤色巨星となりその際に放出したガスが、寿命となった中心の星(白色矮星)の紫外線で輝いているものらしい。
オーロラのようなものなんですかね?!
惑星状星雲は、望遠鏡で観測したときに緑がかった惑星のように見えるところから、名付けられたらしい。
惑星状星雲:エリダヌス座のクレオパトラの目(拡大)、クレオパトラの目に見えますか?!
惑星状星雲:ふたご座のエスキモー星雲
惑星状星雲:おおぐま座のふくろう星雲
ふくろうに見えますか?!
惑星状星雲:こと座のリング星雲
惑星状星雲:こぎつね座の亜鈴星雲
超新星残骸:おうし座のかに星雲
太陽の8倍以上の大きさの恒星が、寿命となり超新星爆発を起こした後の結末(残骸)です!
蟹🦀に見えますか?!
紫金山と名付けられた彗星
青白い彗星を静止させているため動きの異なる星達の軌跡が線になっています。
いりこ餅は、炒ったもち米からつくることから、「いりこもち」と呼ばれてる。江戸時代から伝わった節句菓子で江戸時代中期頃からは庶民的な菓子として親しまれるようになったらしい。今でも宮崎で伝承されている。若い頃、郷土宮崎で良く食べた。つぶつぶ感があり素朴で美味しい。大好きなお菓子でした。思い出しながら自分流にいりこも餅粉から作ってみました。シナモン風味で現代風です。👍
蒲鉾みたいにスライスして召し上がれ!
いりこ餅粉に熱湯を加え一気に捏ねます!
蒲鉾のように成形し冷蔵保管します!
別の成形では型に入れて冷蔵保管しました!
冷蔵保存後、型から取り出します!
ビニール袋に入れて皆にお裾分け!