夜空は、月もなく雲もなく、久しぶりに天体観測。今回は、ズーム用レンズを追加して視直径が満月の1/2〜1/80程度の惑星状星雲を撮影した。
銀河系には沢山の惑星状星雲がある様です。
ついでに“かに星雲”と彗星を撮影しました!
惑星状星雲は、太陽の様な大きさの恒星(太陽の0.08〜8倍のオオキサの恒星)が一生を終える時、膨張して赤色巨星となりその際に放出したガスが、寿命となった中心の星(白色矮星)の紫外線で輝いているものらしい。
オーロラのようなものなんですかね?!
惑星状星雲は、望遠鏡で観測したときに緑がかった惑星のように見えるところから、名付けられたらしい。
惑星状星雲:エリダヌス座のクレオパトラの目(拡大)、クレオパトラの目に見えますか?!
惑星状星雲:ふたご座のエスキモー星雲
惑星状星雲:おおぐま座のふくろう星雲
ふくろうに見えますか?!
惑星状星雲:こと座のリング星雲
惑星状星雲:こぎつね座の亜鈴星雲
超新星残骸:おうし座のかに星雲
太陽の8倍以上の大きさの恒星が、寿命となり超新星爆発を起こした後の結末(残骸)です!
蟹🦀に見えますか?!
紫金山と名付けられた彗星
青白い彗星を静止させているため動きの異なる星達の軌跡が線になっています。