畑の一角にハーブを少し育てている。自生しているホーリーバジルと種植えしたレモングラスを収穫した。ホーリーバジルは、花穂を摘み取り、レモングラスは、根元の少し上から切り取った。
摘んだハーブを水洗いして、ザルに入れ天日干しをした。最近、連日猛暑で乾燥は早い。
今回は、天干したハーブを、ポットに入れ、お湯を注ぎ、4〜5分浸けるとハーブのエキスを抽出。ホーリーバジルとレモングラスのブレンドティーを仕立てました。
飲んでみると清涼感があり爽やかな感じがし、良い香りです。心が落ち着く感じがします。ホーリーバジルは、芳香が強く、お茶にもその風味がよく出ています。
ホーリーバジルは、ヒンドゥー語(インドの言葉)で「トゥルーシー」と呼ばれています。その意味は『比類無きもの、比べることが出来ないくらい素晴らしいもの』とのことです。飲んでいて何と無くそんな雰囲気を感じます。レモングラスもレモンの香りと味わいが強いのですが、ホーリーバジルの味わいが強いのか、負けているような気がします。ブレンド率を調整する必要があるかもしれません。
いずれにしろ、黄金色のハーブティーは、良い香りと良い風味で穏やかな気分になり、読書なども心静かに読みふけることが出来そうです。