マツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹ヒマヤラ杉(ヒマヤラシーダ)は、ヒマラヤ山脈西部の標高1500 mから3200 mの地域が原産地のマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹。
昨年、時々利用している道を歩いていると、大木のヒマヤラ杉にラクビーボールの形をした松かさを見つけた。7月のことでまだ青く松ぼっくりを大きくした形をしていた。
11月になるとその松かさは、茶色くなり成熟しているようだった。
そして、1月の今日、注意してみると松かさはほとんど落ちて、通路の階段には薔薇の形をしたシーダローズや松かさの破片が沢山落ちていていた。
種はどれだろうと探してみたが分からなかった。
ヒマヤラ杉の種は、羽をつけていてくるくる回って飛んでいくという!
何処かへ飛んでいってしまったようだ!